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2010年2月 9日 (火)

NBAバレエ団のラ・フィーユ・マルガルデ

今週火曜日は朝9時よりNBAバレエ団の準団員、研究生クラスの指導に行ってきました

正団員をめざす10代後半から20代前半の若いダンサー達のレッスン。彼女たちは毎日、新所沢にあるバレエ団のクラスを受け、一日の大半をスタジオで過ごします。しかしながら、舞台に立たせてもらえるダンサーは数人のみ。舞台に立てるよう、研究生、準団員のみんなに実力アップしていってもらうべく、私も指導者として研鑽を積む毎日です。

通常は9時半から11時なのですが、今は2月公演のリハーサルのために時間が前倒しで早まって、1時間のみのレッスン。。。さすがに朝で時間が短いのでアンシェヌマンを渡すのに工夫と苦労がありますが、すべては舞台のためです

2月20日、21日に五反田ゆうぽうとにて、ニジンスカ版の「ラ・フィーユ・マルガルデ」と安達哲治氏の「ショパン」が上演されるのです。

団員たちのレッスンは10時より1時間で、その後、リハーサルになります。「ラフィーユ・・・」はアメリカより元ボストンバレエの芸術監督で演出家のブルース・マークス氏、サマンサさんという女性の指導者が来日してのリハーサルです。また、今年よりアメリカより久保紘一さんも帰国してNBAの指導にあたっています。

注目はリーズを演じる峰岸千秋ちゃんとABTのサラ・レーン、コーラスを演じる秋元康臣君。素敵な仕上がりになることを期待して・・・皆様、ぜひ会場へ足をお運びくださいね。

NBAバレエ団HP

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