FRAUの美脚特集にジャイロキネシス!
今月号のFRAUは美脚特集です!ジャイロキネシスのエクササイズが、内田あやトレーナーの指導の元、紹介されてま~す
ジャイロキネシスは頭のてっぺんからつま先までを駆使し、全身を使うエクササイズ。
脚やせを目指すのも、脚のみの運動をすると逆に筋肉を肥大させてしまい、逆効果。脚をきれいにしたいなら全身を動かさなくては!全身を効率よく使うことができれば負担の減った脚は自ずと細くなる・・・
ポイントはソール(足裏)、ハムストリング(下肢の後面)、インナーサイ(内転筋)、ソーアス(大腰筋&腸腰筋)、それにアブドミナル(腹筋)の5つ。
これらの筋力を上手に鍛えるコツは”グラウディング”と呼ばれる床を押すパワー。アウターでなくインナーの筋肉に働きかけて、細いけれど強くてしなやかなダンサーのような脚に。”筋肉の付き方””身体の使い方”が変わってくるのです。
あやさんのお言葉、その通りです
私も妊娠してバレエが減り、ジャイロが増えたら、脚が細くなったんですよね~お腹が大きいから対比で細く見えるのか?!でも内容は踊ってる時より脂肪になっている感じだから、ポアントで踊ったりに戻るならバレエで鍛えないとダメだとは思いますが、ジャイロの身体の使い方が入っていれば、脚の筋肉が肥大する心配はないですねっ
本来は、背骨、腕、腕、脚、脚の5つがしっかりバランスよく働いて踊るべきところ、バレエの訓練は脚、脚(leg)さらには足、足(foot)の比重がとても大きい。
もちろん舞台で見せる足、チュチュから見えるつま先、ポアントワークはダンサーの命ですでも「脚、足」しか鍛えないバレエレッスンが横行してしまっているのも事実。ターンアウト、アンディオールも上半身、骨盤が整ってこそ可能になるものなのに、まずは脚を開け、開けでは無理がきますよね・・・
いかにバーレッスンで背骨を感じられるか。
軸につながる脇と腕のコネクションを感じられるか。
肋骨と骨盤の骨のコネクションを感じられるか。
骨盤がナローできて股関節のフリーさが感じられるか。
内腿やハムストリングが感じられるか。
踵で床を押して逆に自分が上に上がる感覚を得られるかどうか。
足の指は大地を踏みしめて、土踏まずがキュッとあがっている感覚があるかどうか?
目指せ、美脚ダンサーです
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