プライベートの必要性
プライベートのトレーニングは、ピアノの調律やボイストレーニングのようなもの…
どんなに有名なプロのバレリーナでもオペラ歌手でも、ポジション、音が「そう!まさにここ!」というところにドンピシャでいるためにトレーニングし続けています。
そのドンピシャをキープするのは容易ではなく、野球やゴルフのスイングのように、一回崩れるとスランプになったり、振り付け、作品、疲れ、色々な要因で微妙に変化してしまったり。
そういった時の調整のためにも、グループでなくプライベートで、自分のズレを指摘してくれるトレーナーがいるということは、そのダンサー、歌手、選手のパワー、実力にもつながります。さらには怪我、故障などのリスクの回避にもつながりますね
またトレーニングを続けることで精神的な自信につながります。
明るく、受け入れることのできるオープンしたココロも備わってくる・・・オープンしてなくて閉じてしまっていたら、何も入ってこないから・・・。
そして本番は非日常の世界。試合などの戦いの世界、コンクールなど競争の世界も、緊張、プレッシャー色々な要素が入ってきます。
その中で精神的にも肉体的にも健全で美しく強くあるためには、日々のトレーニングによる自信が欠かせません。トレーニング、トレーナーがそのパフォーマンスを支えてくれているという安心感にも助けられます。
その中で実力がつき、磨かれ、輝いて・・・花が咲く
自分にあったトレーニング方法、トレーナーを見つけるのは、まずは色々試してみるしかありませんが、私の場合、色々やりましたが・・・最終的にはジャイロに落ち着きました。
皆さんも色々試してみて下さい!その中の一つとしてジャイロトニックに出会っていただけたら、それが何かに繋がれば・・・嬉しいです。
余談ですが、私のプライベートの経験はさかのぼると、中学生の時、コンクールのためにバレエの個人レッスンを週1~2回受けていました。大好きだったけれどのんびりとやっていたバレエが、どんどん面白く、伸びれたのもプライベートのおかげでした。
自分にあった自分の為のアドバイスをもらえる。それを実践すると見る見る変化していく。その繰り返しが面白かった。
もちろん、伸び悩んだりもしたけど、進んでいける、見守ってもらっているという感覚がたしかにあった。
今思うとそれだけの教育を受けられたことに感謝です。そう思うと、プライベートトレーニングのジャイロトニックの道を選んだ理由もそこにあるのかなぁ・・・
今も、自分がプライベートを受けると強い感覚が身体に芽生え、それが嬉しい、楽しい。リフレッシュされる。そして日常でも意識してみて・・・ちょっとでも変化していけるかな・・・と未来の自分に期待する(笑)
プロでも、趣味で楽しんで踊っていても、どのレベルにあっても。ダンサーやアスリートでなくても、日常の中で健康で美しく身体を保つためにも。
身体の声をきき、身体の変化を楽しんで日々を豊かに過ごしていく為に・・・
年齢、問わず。人と、比べず。新鮮で、エレガントに・・・
自分の花を、咲かせましょう
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