ダンサーのジャイロトニック
一昨日はジャイロトニック、ダンサーに2セッションでした
藤澤拓也くん、青木枝美ちゃん…ノイズム1のお二人です。
ノイズム1とは・・・
「りゅーとぴあ新潟市民会館が舞踊芸術監督に金森穣を迎えたことにより劇場専属のダンスカンパニーとして2004年4月設立。日本初、ヨーロッパスタイルのプロフェッショナル・ダンス・カンパニーとして日本のコンテンポラリー・ダンス界を牽引している」
membersをクリックすると篠山記信さん撮影のダンサー達の素敵なプロフィール写真もあります
二人はサイトウキネン・フェスティバル松本、小澤征治さん指揮のオペラ「青ひげ公の城」、沼尻竜典さん指揮「中国人の不思議な役人」の舞台を松本、さらに引っ越し公演、上海での舞台を終え、カンパニー夏休みで東京に帰ってきていたところ、コンディショニングに来てくださいました
拓也くん、枝美ちゃんのお二人は、金森さんにジャイロキネシス、ジャイロトニックがいいよ!と勧められたそうで・・
お正月休みにはジャイロキネシスに来てくださいました。
FLEURのジャイロトニックがアーキタンツに入ったので今回はトニック初挑戦…
やはりダンス界から注目を浴びはじめてるジャイロトニック…
ダンサーならではの慢性の故障の改善に役立ちますね…
ダンサーの場合、身体がとても賢くて、初めてでも器用に動くことができますが、実は自分の癖で動いていたり、痛んでいるところをかばっていたり、左右アンバランスだったりする場合が多いです
私もそうでした・・・
でも、ジャイロトニックのマシンはそんな動き癖やアンバランスを補正していける、縮んでしまっているところを引き伸ばすことができる。
ジャイロトニックのエッセンスを丁寧にお伝えして、マシンをつかって動いて行くうちに・・・
エネルギーの流れを、身体の中心からの自然で効率のよいものにできる。
身体のある一部分に負担がかかっている状態から、全身バランス良く動けるように持っていける。
自分の体験からすでに感じていたことではありますが、ジャイロトニックのすごさを改めて実感しました
そして、ふと、コーチングの話を思い出しました。
日本語でコーチ、というと、監督より立場が下のヒト、とか、「先生」とかのイメージですが、そうではなく
コーチは「馬車」を意味し、「相手を目的地まで導く役割を担う」そうです。
なでしこジャパンの佐々木監督は、クライアントは日本女子サッカー連盟ではなく、選手一人一人で、その一人一人をコーチ(馬車)として目的地に到達させることが自分の役割だ、とラジオで語っていました。
みんなの目的地がW杯優勝で・・・馬車、佐々木監督はなでしこを確実に運びました
ジャイロトニックを通じて、クライアントさんに対してそのようなコーチの役割ができたら・・・目的地に運んでさし上げられるようになれたら素敵だなぁ・・・と思った一日でした。
そして、拓也くん、枝美ちゃん、ブログ記事への掲載をご了承いただき本当にどうもありがとう
この場をかりてお礼申し上げます
ちなみに、サイトウキネン・フェスティバル松本の舞台の様子はNHKプレミアムシアターで10月8日(土)午後11:30~午前3:30に放送されるそうです。
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