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2011年10月29日 (土)

バレエ用語集 その1

お友達がやっているバレエ用品の通販「エスメリア」のサイトに私が執筆したバレエ用語集が掲載されています。数年前に監修したものです。

バレエを始めたばかりの方、また、習っていても「?」の用語ってありますよね。また、バレエ鑑賞に欠かせない用語なども紹介しています。

こちらでも少しずつ紹介いたしますね

楽しみに読み進めて下さい


プリエ

「折りたたむ」の意味。膝を曲げる屈伸運動。

ジャンプや回転のとき、プリエで床から得る力を動きのエネルギーとし、また、プリエで着地の負担を吸収します。

バレエのレッスンはプリエから始まります。


アンディオール

フランス語で、英語でいうと「ターンアウト」。脚全体を股関節から外旋させる事。

バレエの基本的なテクニックでこれがすべての動きの土台になります。

バレエでは、どのパもまずはアンディオールをしていることを前提にしています。

また、バレエにおいて日本語で「開く」、「開いて」と言うと、このアンディオールをさします。

脚と脚の間を開くのではなく、足の6番のポジション(「気をつけ」の状態。

踵とつま先をくっつけた状態)から1番ポジションへ(踵と踵をつけたままつま先を外側へ回す)という動きのことになります。


ポジション

バレエの技法で定められている、体の各部の基本的な位置、姿勢のこと。

ポジションがあるからバレエの動きは美しいのです。

脚のポジションが良く知られていて、1番から5番までが基本。

加えて、6番、パラレル(平行)のポジションもあります。

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