連載☆FLEURジャイロトニック体験記（7）

好評連載中のジャイロトニック体験記です

またまた余談ですが・・・体験していただいている由枝ちゃんはバレエ教師として、お子さんたちにバレエを教えたりしています。

なのですが、同姓同名、同じ漢字でＮＢＡバレエ団の後輩さんがいるのです先日、バレエ団で尋ねられ・・・こちらの由枝ちゃんと、ＮＢＡバレエ団の由枝ちゃんは別人です。全くの同姓同名で私も最初、ジャイロキネシスのクラスにいらした時びっくりしました。こういうことってあるんですね。

小林由枝さん♀（29）　プロフィール
8歳よりクラシックバレエを始める（途中4年ブランクあり）
バレエ指導歴7年

自分の体をより自由に踊りやすく成長させたい為、ジャイロキネシスに興味を持ち、参加。
体の中心軸をしっかりつけるのが目標。

以下、体験記です

先週…第6回めのジャイロトニックを受けた後、バレエのレッスンを受けてびっくりしたことが…！！

いつもに増してピルエットの軸が安定し、尚且つルティレの脚もシードセンターから「カチっとはまる」場所を保持し、そのまま顔をつければくるくると何回でも回れる感覚を体感しました。

頭の中で「手はこーして、脚はこーして、腹筋の使い方と骨盤の位置は…なんたらかんたら…∞」なんてものすごく考えていたわけではないのに、「やってみたら出来ちゃった！」まさにこの一言です。

体のほうが自然に意識してくれていたようで、正しいポジションに「カチっとはまって」くれたのでしょう。

日頃の鍛錬の積み重ねによってダンサーの体は作られてゆくということを身をもって再確認出来ました。

さて、第7回めのジャイロトニックは、陽子先生がより正しい筋肉の流れや意識の持ち方を熱くご指導して下さいました。

また新たな筋肉の弱点も見つかり、課題がいっぱい、濃いトレーニングが出来たと思います。

※ハムストリングが硬い
※肩甲骨周りを自由に動かせるだけの中心軸がまだ弱い
※脚を上げるエクササイズでは、座骨を遠くに引き離す意識が弱い

……などなど、課題は山盛りですが、時間をかけてトレーニングを積み、少しずつ体が正しいポジション、エネルギーの流れを理解し、体感できる喜びはたまりません！ヾ(≧∇≦)

人間なら誰しもが持つ「自分の体の可能性」をどんどん目覚めさせて強化していきたいと思いました！

【インストラクターより】

まさに、「キタ―！！」という感じです。

ピルエットが回りやすくなる。

ここまで来るのにやはりトニックもキネシスも沢山受けて頂きましたが、私の経験としても、ジャイロを習慣づけてやりはじめてからというもの、ピルエットが回りやすい。怖くなくなった。というのが実感です。

すぐにできるようになるわけではないけど、努力の方向性が良い方向だと、やはり結果、実感が伴うんだなぁ・・・と感動しました

ピルエット回れるようになるために、ピルエットは全く練習していない、というのがまたミソですよね（笑）！

頭で考えすぎず・・・というのもミソですよね！

頭で考えてしまったその瞬間、身体のどこかで緊張してしまう所がでてしまう。余計に失敗してしまう。

こんな経験、皆さんありますよね・・・。

ハムストリングは人間だれしも硬くなりがちなパートなので、いつもストレッチするのが大切だと思います。

肩甲骨も自由に動けると、アームスのサポートになります。

色々ありますが、細々とできないことをくよくよと考えすぎるより、重要なことができるようになった！というハッピーを感じながら進むのが一番ですね