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2014年1月25日 (土)

オン・ステージ新聞の記事に載りました

11月に出演させて頂いたベラーム・ステージクリエイトの舞台「シンフォニックバレエの夕べ」の記事がオン・ステージ新聞の記事に載りました


〜三人の葛藤に見応え『緋文字』〜
〜〜〜〜(抜粋)〜〜〜〜〜〜
夫の行方不明中に子を産んだ罪で緋色の「A」(adultery=姦淫=の意)を胸に付けながらも気高く生きるへスター(猪俣陽子),姦通の相手を執拗に追及する夫のチリングワース医師(貞松正一郎)、姦淫の罪を隠し続けて憔悴していくディムズデール牧師(黄凱)という3人それぞれの葛藤を浮き彫りにして見応えがあった。

猪俣は場面に応じて振幅の大きい表現を見せ、黄凱は牧師を意識して洗練されたステップを踏んだ。二人の幸せなデュエットとへスターが牧師に新たな旅立ちを促すやりとりの対比も効いていた。初演時から医師を演じている貞松は妻を責めたて、牧師の心を追い詰めていく冷酷さなど、迫力ある演技が際立った。
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佐々木美重子氏の批評でした、ありがとうございました。久々の大きな舞台で、バレエ団現役でバリバリ踊っていた頃とは全く違う状況でリハーサルを進めていたので不安もあったのですが、多胡先生の正確な指導と緻密な構成の振付けで見応えのあるものに仕上がったのだと思います。

先生の舞台にかける意識の高さ、こだわりの部分がとても勉強になりました。私もこの経験を活かして踊ったり、指導していきたいです。振幅の大きい表現・・・素敵な言葉をいただけて嬉しいです

振幅=エネルギー、バイブレーションみたいなものと感じるのでジャイロキネシスやジャイロトニックを学んだこともとてもプラスになりました。
長い人生の中、色々な状況で難しい時もありますが、自分に甘んじることなくこれからも努力してきたいとおもいます

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