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2014年6月28日 (土)

ダンサーのカラダ

ひさびさにコラム的なつぶやきです

筋肉や関節に対する感覚、フィーリングを言葉にするのはとても繊細な問題だぁ〜と思います
日本語でのクラシックバレエ。先日その問題を非常に感じました〜。感覚が噛み合わないと、何とも身体が繋がらない指示された言葉がしっくりこないとなかなか踊りにくい。気持ちが何か違うと思った瞬間、身体が拒否してしまう。
例えばアンディオール。ターンアウト。フランス語、英語を直接日本語で言うと単に「ひらいて」の一言細かい身体の使い方の指示について、言い出したらきりがないくらい。
言葉はパの組み方、とも言い換えられるかも。しっかり身体を使えて、音楽的で「Dance」できるパの流れ。それがないと身体がガチガチになったりしますよね。
やはり解剖学や体の知識があったりダンサーとして教師として美しくパワフルに正しく使ってる方、メソッドがきちっとしてる方の言葉はクリアで感動的です!
美しい身体の方は、やはり美しく使ってる〜
意味がわかっても身体が、関節が、筋肉が反応しない場合、適切なハンズオンや、セラバンドやボールを使うなどが効果ありますね。私はなかなかよい筋肉がつかない、基本はフニャフニャの身体なので、色んな方法を使い「使える」「踊れる」身体を目指しますが、なかなか反応が起こらないことも多々あります。
体調、食事、気候、日々の生活のスケジュール、仕事のスケジュール。色々な場合がありますよね。でも、私などの場合仕事柄いつでも「踊れる」身体をキープしていたいもの・・・。
自分自身、苦労してでも研究して問題を解決できればいろいろな方の指導にも役立つ!と考え、日々研究しています
ココロが踊れれば身体も踊り出すのも事実でも、気分だけでなく方法、テクニックとしても整理できれば色々な場合に、またダンサー達に、生徒さん達に、活用できる
ジャイロキネシス、ジャイロトニックのすごいところは、身体のつながりが本当〜によくなるようにメソッドして確立していることです。
バレエ(多種多様なやり方、作品、振り付け)で混乱が起きた身体もスッキリ、ハッピーになれる。
長い前置きでしたが、何が言いたいかといいますと私自身、クリアなところでダンサー、生徒さんにクラスを提供したい!!と熱く思ったのでした
バレエもジャイロも、動ける!わかりやすい!丁寧な!クラスを目指し実践してます。これからもよろしくお願い致します

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